晴れときどき雪

土日で白馬w/塾長。
日曜日にチカさんガイドのBCツアーに参加するので、土曜日は白馬乗鞍で自主練。

翌日に備えて積極的に非圧雪面に入るけれど、怖くて腰が引けて板をコントロールできない。谷足に乗れないので山側に切り上がってしまう。木もあるし。地形もあるし。
圧雪面ではコントロールできているので、メンタルとバランスを崩した姿勢からの復帰が課題。「所詮私はゲレンデの女」と意気消沈。そのうち斜面に対して身体の反応が遅くなり怪我するかもと思ってレスト宣言。

日曜日、BCツアー。塾長はアクシデントがあり残念ながら不参加。

栂池ゴンドラから林道に出て鵯嶺へ。予報より早く降雪。雪の中シールを着けるのに苦労したけどちょっとずつ慣れてきた。雪も新雪フカフカでちょっと楽しい。いや。全然楽しい。
16時頃無事終了。

自分メモ
-BCは必ずしも晴天が良いとは限らない。むしろ南面は雪が溶けるので良くない。この日は前日に晴れて融雪。夜凍ってクラストとなりその上に積雪。積雪とクラストの結合は悪かった。こういうときは林の中の方が雪の状態は良いことが多い。
-シールは板を立てて先端から剥がしながらはる。半分まで張ったら横にしてテールを自分側にして貼ると貼りやすい。雪を入れないように細心のちゅういを払う。
-ハイクアップの方向転換は足を八の字に開いて開いた足に腰から乗る。反対の足を引きぎみにして回転させる。
-ストックの手皮は手首に巻かない。雪崩れた時に引き込まれるアンカーとなる。
-疎林は雪崩箇所の可能性がある。
-ストックは柄が引っかけられるタイプが便利。踵の高さを変えられる。