スクール終了2018年07月04日 21:46

全13回のトータルサポートクラス終了。無遅刻無欠勤でまずは良かった。
内容は、細かい技というより、怪我をしないでクライミングを続けるためにはどうしたら良いかが中心で、その中で足置きやホールドの持ち方も教えてくれる。
それでも週一で13回、その間に自主練もしたのでかなりじっくりボルダリングに取り組んだ3ヶ月間だった。
おかげで、全然勝負にならなかった5級が、少しはトライできるくらいになった。4級も少し触ってみようと思ったりして、ヘタレの私にとっては大きな進歩。

まだまだフィジカルは弱いし、被った壁では体幹がブレること多々ありで、弱々であることには変わりない。でも登れないことをリーチのせいだけにしないで、色々考えて登るようになったところは成長したと我ながら思う。

駅で見た「おとなには、卒業がない。いつ始めても、いつまでやっててもいいってことだ」っていう広告、いいなって思った。マル。

日吉2018年07月10日 21:45

日曜日に日吉w/狂祖さま。

ジムに着いたら見覚えのあるフォレスターがあって塾長と遭遇。
久しぶりですねーと大はしゃぎ。天気が微妙なのでクラックムーブ講習になったそう。以前より痩せてイケbodyになっていた。

気を取り直していつものウォーミングアップからスタート。狂祖さまも一緒にやってくれて、ヒールタッチ、スピン・フット・ツイスト、スピン・ヒップ・ツイストと順番にこなす。このウォーミングアップをやるようになってからクライミング後の筋肉痛がほぼなくなった。でも普通のジムだとスペースがなくてできない。それに一人でやるのは勇気がいる。一緒にやってくれる人がいるとありがたいなー。

この日の収穫と失敗は、被った壁のトライ。まずは10c。肩を下げ背中で引く、足はできるだけバランスの良いところに置くことを気にしたら、自分史上最高に安定して登れた。ボルダースクールの成果かな。
次に10dのトライ。1回目。ルーフから出るところのクリップを飛ばしてしまい、次のクリップは不安定でできない状況に追い込まれ絶体絶命。降りて飛ばしたクリップをし直すにはルーフなので難しい。そこで私の判断は「振られる覚悟で落ちます」。両足で壁に着地。
それから狂祖さまから厳しい事情聴取。
なぜ飛ばしたんですか。いつ気がついたんですか。気がついたときにどうしようと思いましたか。
気がつかなかったんです。緑のホールドを持って進もうとしたけど怖いと思って止めました。振られるとは思いましたが、足で着地できると思いました。もうしません。次には黄色のガバで必ずクリップします。
ということで次のトライではちゃんとクリップ。緑のホールドの次のホールドまで行ったけれど力尽きてフォール。でもクリップしたからね。

狂祖さまはとても嬉しそうにルーフクラックを登り、ルートでもイレブン様に復帰。「昔、ONさんにフレアクラックをリービで登る方法を教えてもらいました!」と、栃木から来たクラッカーさんに声をかけられ再度リービも披露。

そんなこんなで楽しいジム練は終了。この日はYZ部長も来ていて久しぶりX2。

北穂2018年07月22日 20:56

海の日の連休は北穂w/会社の山友。

松本に前泊してタクシーで上高地に入り、その日のうちに北穂高岳山荘まで登る計画。
ここ最近ボルダリングばかりで全然歩いていないので、横尾から涸沢まででかなりバテバテ。暑いし。涸沢で一人脱落した時には一緒に脱落しそうになったけれど何とか踏み止まって無事登頂。

快晴でいつまででも山を見ていられる幸せ。いいなー山。

と、山小屋のテラスでしみじみしていたら、何やら下を見てる人たちがいる。東陵を登っている人が全然動いていないと言ってザワザワ。もう5時過ぎているしあそこでビバークするのか?

そういえば涸沢で偶然お会いして同じ山小屋泊だと言っていたYZ部長とパートナーさんがまだ到着していない。あれはもしかしたらYZ部長?

心配して見ているとちょっとずつ登ってきている。6時過ぎになってようやく到着。他の知らない人たちも誘って拍手でお出迎え。
やはりYZ部長だった。暑さと寝不足で時間がかかってしまったとのこと。派手なお迎えに面食らっていた。すみません。でもみんな心配してたんですよー。

翌日は、一気に降りて中ノ湯温泉でゆっくり。
YZ部長たちは滝谷に行かれるとのこと。どんなところか全然知らないけどきっと怖いところに違いない。すごいなー。色々あるけど、いつまででも挑戦するYZ部長はえらい。
と、リスが来る温泉に浸かって思ってたりする。