出張ジム練 ― 2016年03月15日 11:44

木曜日は大阪出張を利用して関西在住のMJさんとジム練を予定。ところがMJさんも出張となり残念ながらキャンセル。ふと見るとホテルの隣の駅か森ノ宮。森ノ宮と言えばクラックがあるジムがあるところ。ということでいそいそとお出かけ。
駅から徒歩2分でジム。新しくて綺麗。壁は1面しかないけれど長い。日吉の2倍かな。オートビレイ器が4台あるので一人でも大丈夫。
クラックは快適なハンドサイズ。オーナーの人がどうしても4.7センチのクラックを作って欲しいと譲らなかったそう。せっかくなのでスタッフの人に写真を頼んで登る。他のお客さんの「あれは何ですか?」という質問に「ジャミングと言って特殊な登り方です」と説明する声が聞こえる。
降りるとスタッフの人から「こんなにサクサク登るとは思いませんでした」と言われたので、東京のジムにはルーフクラックもあるんですよーと教えてあげたら、「すげぇ~。東京ヤベー」と言っていた。
そうそう。そのルーフクラックを登って降りる人もいるんです~。その人は最近クラックの12を登ったんですよ~と全く知らない人にkozzzzyさんの自慢。
ジムのとなりにあるカフェでヘルシー定食を食べてホテルに帰る。出張のときにまた来よう。
駅から徒歩2分でジム。新しくて綺麗。壁は1面しかないけれど長い。日吉の2倍かな。オートビレイ器が4台あるので一人でも大丈夫。
クラックは快適なハンドサイズ。オーナーの人がどうしても4.7センチのクラックを作って欲しいと譲らなかったそう。せっかくなのでスタッフの人に写真を頼んで登る。他のお客さんの「あれは何ですか?」という質問に「ジャミングと言って特殊な登り方です」と説明する声が聞こえる。
降りるとスタッフの人から「こんなにサクサク登るとは思いませんでした」と言われたので、東京のジムにはルーフクラックもあるんですよーと教えてあげたら、「すげぇ~。東京ヤベー」と言っていた。
そうそう。そのルーフクラックを登って降りる人もいるんです~。その人は最近クラックの12を登ったんですよ~と全く知らない人にkozzzzyさんの自慢。
ジムのとなりにあるカフェでヘルシー定食を食べてホテルに帰る。出張のときにまた来よう。
権現岳からツルネ東稜 ― 2016年03月15日 19:50

週末に権現岳から赤岳縦走w/ハルル。
天女山から登って三つ頭からキレット小屋までのどこかでテント泊。翌日に赤岳に抜ける計画。全荷背負って全工程を歩く。しかも女子だけ。うち一人はヘタレの私。
土曜日。曇ときどき雪。できるだけ軽量化したとはいえ
テント装備は重い。なかなかスピードが上がらず、三つ頭の少し先の樹林帯にテントを張る。
途中すれ違った登山者から権現岳から先はトレースはないとの情報。権現岳直下のトラバースで落ちた人もいた。
水を作りながら相談して頂上まで行ってダメなら引き返すことにしておやすみなさい。
日曜日。晴れ。風が強い。権現岳までは特に問題なし。そのあとは踏み跡なし。いよいよラッセル。昨日薄く積もった雪が崩れて歩きにくい。雪庇を避けて尾根を外したルートをとっていたら、その先がどうなっているかわからない。相談して先がわかるところまで気をつけて行ってみることに。行ってみてびっくり。私たちは気がつかないうちにギボシの方に来ていた。
引き返して赤岳に向かう。相変わらずトレースはない。安全を確かめつつ歩く。迷ったら相手が追い付くのを待ってここを通ろうと思うんだけどどう思う?と相談する。梯子、旭岳を無事通過。段々ラッセルが深くなる。赤岳まで行きたいけど無理かもしれない。ツルネで判断することにする。
先頭でラッセルしているとエスケープしたくなるけど、2番目を歩いていると行けそうな気がする。その繰り返し。
ツルネに到着。この時点で美濃戸へは行って行けないことはない。一旦は行く判断をしてキレットに向かったけれどラッセルが厳しくなりエスケープを決断。
ツルネもトレースがない。私たちの前に二人組が歩いてくれたので少しは楽になってけれどそれでも潜る。私は細い稜線でバランスを崩して滑落。脚が木に引っ掛かって止まった。そのあともけして楽ではない下りが続き出合小屋に到着したときは本当に嬉しかった。
出合小屋でYZ部長、メパさん、ステキ女子とも会えたし。YZ部長はお疲れなのに私たち二人のために駐車場から駅までピストンしてくれた。ありがたや~。
今回はいろいろあって本当に大変だったけれど、ハルルと二人で乗り切ることができた。というか、ハルルのおかげ。私が落ちたときに助けに来てくれたし。本当にありがとうございました~。また行きましょう!
天女山から登って三つ頭からキレット小屋までのどこかでテント泊。翌日に赤岳に抜ける計画。全荷背負って全工程を歩く。しかも女子だけ。うち一人はヘタレの私。
土曜日。曇ときどき雪。できるだけ軽量化したとはいえ
テント装備は重い。なかなかスピードが上がらず、三つ頭の少し先の樹林帯にテントを張る。
途中すれ違った登山者から権現岳から先はトレースはないとの情報。権現岳直下のトラバースで落ちた人もいた。
水を作りながら相談して頂上まで行ってダメなら引き返すことにしておやすみなさい。
日曜日。晴れ。風が強い。権現岳までは特に問題なし。そのあとは踏み跡なし。いよいよラッセル。昨日薄く積もった雪が崩れて歩きにくい。雪庇を避けて尾根を外したルートをとっていたら、その先がどうなっているかわからない。相談して先がわかるところまで気をつけて行ってみることに。行ってみてびっくり。私たちは気がつかないうちにギボシの方に来ていた。
引き返して赤岳に向かう。相変わらずトレースはない。安全を確かめつつ歩く。迷ったら相手が追い付くのを待ってここを通ろうと思うんだけどどう思う?と相談する。梯子、旭岳を無事通過。段々ラッセルが深くなる。赤岳まで行きたいけど無理かもしれない。ツルネで判断することにする。
先頭でラッセルしているとエスケープしたくなるけど、2番目を歩いていると行けそうな気がする。その繰り返し。
ツルネに到着。この時点で美濃戸へは行って行けないことはない。一旦は行く判断をしてキレットに向かったけれどラッセルが厳しくなりエスケープを決断。
ツルネもトレースがない。私たちの前に二人組が歩いてくれたので少しは楽になってけれどそれでも潜る。私は細い稜線でバランスを崩して滑落。脚が木に引っ掛かって止まった。そのあともけして楽ではない下りが続き出合小屋に到着したときは本当に嬉しかった。
出合小屋でYZ部長、メパさん、ステキ女子とも会えたし。YZ部長はお疲れなのに私たち二人のために駐車場から駅までピストンしてくれた。ありがたや~。
今回はいろいろあって本当に大変だったけれど、ハルルと二人で乗り切ることができた。というか、ハルルのおかげ。私が落ちたときに助けに来てくれたし。本当にありがとうございました~。また行きましょう!
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