雪崩講習会2016年12月14日 23:09

ICI登山学校主催のミニアバランチナイトに参加。以前講習でご一緒したスキーガイドのHさんが講師。

僅か1時間半の机上講習だったけれど内容はぎっしり。

雪山に入るには経験もさることながら知識も全然足りないことを痛感。

ワッフ音とかシューティッククラックとか雪崩情報を読みとく言葉も重要だけれど、何より安全管理。

あなたの今いる場所はどこですか(地形)。
そこを安全だと判断した理由は何ですか(安定性)。
もし雪崩れたら何が起こりますか(リスク判断)。
他に選択肢はないですか(意思決定)。

そして誰でも他者が起こした事故と同じような事故は起こしうる。

管理されていない場所で遊ぶ心構えは、マルチ講習で習ったことと通じるものがある。

確り学んで安全に遊ぼう。

鍼治療2016年09月14日 21:33

イケメンインストラクターやアメ雪女王さまから、鍼治療は結構効果ありましたよ~と聞き、阿佐谷で鍼治療を受けてみた。

最初は痛そうだし効果も半信半疑だったけれど、結果としてはよかった。
そして具合が悪くなった原因が何となく判明。

カウンセリングでいろいろ話したなかで指摘されたことのひとつに「グラウンディングが弱い」。

グラウンディング?何ですか?それ。

ネットで調べるとスピリチュアル的なことが書いてあるけれど、鍼の人曰く、椅子に座っているときに地面にちゃんと足が着いていると体幹で頭を支えることができる。足が着いていないと首の筋肉で5、6キロある頭を支えなければならないので首筋が筋肉痛になるとのこと。

そう言えば思い当たる節があって、そもそも会社の机と椅子の高さが身体の大きさと合っていない。加えて、今年の初めに会社のPCがノートパソコンから大きめのデスクトップに切り替わり、目線を上げるために椅子を高くしたため完全に足が着かなくなった。
もしかしてそれが原因?

たしかにMRIの結果もホルモン値も正常の範囲。具合が悪くなったのは今年の3月頃から。

早速、会社のPCをノートパソコンにしてもらうよう申し込み。そして足置き台を投入。そしてマウスの場所を下げてみた。すぐには効果はでないけど何となく良さそうな予感。

いつの間にか丸まってしまう手のひらも鍼を指したら開くようになった。

東洋医学の効果は解明されていないらしいけれど、だからと言って切り捨ててしまうのはもったいない。

体調不良2016年07月31日 15:14

体調不良となって3ヶ月。山にも岩にも行けない日々が続き、何だかなーという毎日。
朝は比較的薬が効いて、大丈夫そうだから今週末は山?なんて思うけれど、夕方になると頭や目が痛くてやっぱり無理と思う。
子供の頃から元気だけが取り柄だったので、今の調子の悪さに慣れていない。

体調不良の間にやっていること、その1。ペーパードライバー教習。
車を運転するのは30年ぶりでAT車は初めて(私が免許を取った時にはなかった)。マニュアルに比べると運転は格段に楽だけど、環七への合流とか、左折の時に飛び出してくる自転車とかやっぱり怖い。
今日で路上3回目が終了し、あと4回。
再来週には車が納車されてしまうので、頑張って運転できるようにならないとなー。駐車の練習もしないと。

その2。荻パン通い。
移転してからすこぶる評判が悪い荻パンだけど、私にとっては通いやすいし、30分だけでも練習できるので便利。
体調を見ながら少しずつ練習して、6級はだいたい1便目で登れるようになった(1つだけどうしてもできないのがあるけど)。5級は2個だけ登れるのがあって、4級はつい最近1つ登れた。登れても登れなくても登るのは楽しいし気分転換になる。

その3。たまのランナウト。
ルートをやりたくなった時にはランナウトへ。行ったら10便はやろうと決めているけど途中で体調が悪くなったら止める。
今は無理をしないで続けることが大事。

その4。イケメン講習。
パツパツで足が上げられない課題をどうしたら良いのかを教えてもらいにイケメンインストラクターのジム講習に参加。久しぶりのパン2は記憶よりも狭かった。
スメアを使って一足上げる課題を作ってもらって練習。
私の場合はどうしてもリーチの関係で無理な課題も出てくる。それはそういうものだと思いましょうとアドバイスをもらう。まあそうだけど。
荻パンのどうしてもできない6級課題は未だにできていない。

ということで、まだしばらくは体調不良が続きそうだけど、無理せず地道に頑張ろう。

身体を柔らかくするジム2016年05月29日 20:52

STさんからお聞きした身体を柔らかくするジムに行ってみた。

股関節を柔らかくするにはお尻の筋肉を緩ませること、お尻の筋肉を緩ませるには足の裏を緩ませること、伸ばして痛いストレッチは間違っていること、など今まで知らなかったことばかり。

以前行ったボルダリングの整体院でも筋肉を緩ませることの大切さは教えてもらったけれど、ここでも脱力の練習を何回もやった。
脱力は重要だ。

股関節が開くようになったら、荻パンのスラブ6級課題の、あのホールドまで足が届くようになるかな。その前にホールド替えになるな。たぶん。

足の裏をコロコロする用のラクロスのボールを購入。これでコロコロするとかなり気持ちが良い。

初滑り2016年01月10日 19:36

3連休は白馬でスキー。

いつもは八方だけど今回は訳あって白馬五竜。お昼頃に到着してスキーをレンタルして滑り出しは午後1時頃から。去年は滑らなかったので2年ぶりかな。ゴンドラで一気に頂上まで上がるとガスの合間から山が見える。いいな~登りたいな~と思いつつスキー開始。

五竜は一番上が初級者向けゲレンデで下山コースが中級者向け。上級者コースは雪が少なくて閉鎖中。下山コースはこの日オープンで、新しいスキー、ボードは使わない方がよいとリフト券売り場に書いてあった。
初級者向けゲレンデを何本か滑ってこの日は終了。下山コースは石が出ていて確かに新しいスキーだと泣いちゃうかも。レンタルなので気にせずガリガリ降りた。

翌日は久しぶりに講習。デモンストレーターの人が美しく滑るコツを教えてくれる。レンタルで手間取り痛恨の遅刻。すみません~。
ゴンドラで上まで上がり初級者向けゲレンデの一角で講習開始。この日の講習生は10人。参加資格は2級以上だけど、どうかな~という人もいたかな。一人一人滑って先生にコメントをもらうスタイルは、子供の頃のスキースクールを思い出す。

この日は強風のため八方のゴンドラがストップしたらしく、スキーヤーが五竜に集中。ゲレンデはボーダーとスキーヤーが入り乱れてカオス状態。こんな中講習をやるのは至難の技だったと思うけど、とても親切に教えてくれた。リフトで一緒になったときに相談したことも最後にきっちりアドバイスしてくれて、モチベーションもアップ。スキーって楽しい。

自分メモ
谷足になる足で雪面を押す意識。ターン後半は押し出すイメージを確りと。加重が抜けないように。
姿勢が低いままで加重を移動させない。加重を移動させる瞬間、上に抜けすぎるのはよくないけれど、全く抜けないのもダメ。股関節を緩める。