日吉へGO!2016年09月12日 08:13

引き続き体調不良だけど、たまには日吉にも行きたい。ということで、スコーミッシュで神修行を終えたkozzzzyさんに何回かお付き合いいただきました。

そのうち1回は日曜日だったので初めて相棒ウメ(車の名前)で行くことに。
車を買ったときの目標の一つがkozzzzyさんを車で拾うこと。案外早く実現するかもと、猛烈アピールしたのだけれど、遠慮深いkozzzzyさんから丁寧に断られて断念。日吉駅でピックアップすることになりました。

前の日は早く寝て運転に備え、日吉へGO!
首都高に乗りたがるウメを宥めてカンナナを南下し網島街道へ。順調に行き過ぎて1時間前に日吉に到着。
駅で無事kozzzzyさんをピックアップ。初めて助手席にヒトを乗せました。すごーい。
途中前から来るクルマにパッシングされていることにkozzzzyさんが気付き、ハイビームになっていることがわかったりするアクシデントを乗り越えて無事ジムに到着。

この日は午前中だけだったので、ゆるゆると練習して帰りも運転。頑張りました。

日吉は久しぶりだったけれど、YZ部長をはじめ顔見知りの人が挨拶してくれてほんとに良いジムだな~。また行こう。

鍼治療2016年09月14日 21:33

イケメンインストラクターやアメ雪女王さまから、鍼治療は結構効果ありましたよ~と聞き、阿佐谷で鍼治療を受けてみた。

最初は痛そうだし効果も半信半疑だったけれど、結果としてはよかった。
そして具合が悪くなった原因が何となく判明。

カウンセリングでいろいろ話したなかで指摘されたことのひとつに「グラウンディングが弱い」。

グラウンディング?何ですか?それ。

ネットで調べるとスピリチュアル的なことが書いてあるけれど、鍼の人曰く、椅子に座っているときに地面にちゃんと足が着いていると体幹で頭を支えることができる。足が着いていないと首の筋肉で5、6キロある頭を支えなければならないので首筋が筋肉痛になるとのこと。

そう言えば思い当たる節があって、そもそも会社の机と椅子の高さが身体の大きさと合っていない。加えて、今年の初めに会社のPCがノートパソコンから大きめのデスクトップに切り替わり、目線を上げるために椅子を高くしたため完全に足が着かなくなった。
もしかしてそれが原因?

たしかにMRIの結果もホルモン値も正常の範囲。具合が悪くなったのは今年の3月頃から。

早速、会社のPCをノートパソコンにしてもらうよう申し込み。そして足置き台を投入。そしてマウスの場所を下げてみた。すぐには効果はでないけど何となく良さそうな予感。

いつの間にか丸まってしまう手のひらも鍼を指したら開くようになった。

東洋医学の効果は解明されていないらしいけれど、だからと言って切り捨ててしまうのはもったいない。

沢気分2016年09月17日 12:16

ちょっと体調が良かったので、ホリデー快速奥多摩1号に乗って奥多摩川乗山へ。

山登りは5月の谷川岳以来。山体力もすっかり落ちてしまったけど、沢の音を聞きながら気持ちよく登れた、でも百尋の滝から頂上までが思ったより長くてへこたれた。
帰りは赤杭尾根から古里。見覚えのあるエビ小屋山への分岐やコルを通って下山。

今年は沢には行けずに終わりそうだけど、川乗山で少しだけ沢気分。紅葉の頃にまた行こう。

麦草峠から天狗岳2016年09月17日 20:08

遅い夏休みを取って蓼科へ。
相棒ウメと初めてのロングドライブ。

二日目にどこか山に登ろうと、散々迷って天狗岳。この山は山登りを始めた頃に何回か登ったことがある山で、初めての冬山もここ。

今回は麦草峠から白駒池、ニュウを経由して、天狗岳。帰りは高見石小屋経由で麦草峠。結構長かったけれど、北八ヶ岳特有の苔が綺麗だったし、平日だったので静かな山を楽しめた。
北八ヶ岳は、南に比べて地味だけど、落ち着いていて歩きやすくて、山歩きが楽しめる良い山だなと改めて思った。

次の日は八島湿原に立ち寄って、ヒュッテみさやまでお茶。湿原は草紅葉が始まっていた。

今回初めて自分で運転して登山に行けた。ホテル泊だったので綺麗な服や靴も必要だけど、登山靴やザックもいる。そんな時車は本当に便利。帰りにはブドウやトマト、アスパラガスなどをお土産をたくさん買い込んで帰宅。

初めてのロングドライブは、ガソリンを入れる時にボンネットを開けてしまったり、ウォッシャー液の出し方がわからなくて駐車場で知らない人に聞いたり、山道の下り坂で後ろから来る車にあおられたり、いろいろ失敗もあったけれど、なんとか一人で運転できたのはよかった。

今度は湯川か小川山に行けるかな。

リードに向かない性格2016年09月20日 20:58

久しぶりにI塾ムーブ講習を受講。

ボルダリングに行くと必ず具合が悪くなる。血行が悪いところに筋肉が緊張してさらに悪化するのが原因では?と、慈恵の先生からは他のスポーツにしたらどうですかと言われた。

しばらくボルダリングもお休みしていたけれど、力を使わずに登る方法を教えてくださいと塾長に相談。ムーブ講習を受けることにした。

まずレストの態勢を工夫。次のホールドを取りに行く前にレストのためだけに都合の良い足を見つける。そしてレストの時に肩を回すと、脱力が上手にできた。一度そのポジションを身体が覚えると次から肩を回さなくても力を抜くことができた。
最後の本気トライでチャレンジした10cは、私にはパツパツ過ぎで撃沈したけれど、楽しいトライだった。

この日、一緒に受講したSさんが本気トライでパニック気味になり、下りてきてから、「恐怖心が克服できない。性格的にリードには向かない」と意気消沈。

その気持ち、とってもよくわかります。

私も怖がりで、なんでこんな怖い思いをしなくちゃいけないのか、悩んだ時期がありました。一度トップロープにするとそこから離れられなくなると信じてトップロープを避けていたこともありました。

今でも怖い気持ちはあるけれど、続けているうちに、今落ちるとどれくらい落ちるのか、どんな態勢で落ちるのか想像して、トライの判断ができるようになった気がする。ただその時のメンタルによって、早めに諦めたりしつこくトライしたり、判断のブレはあるけれど。

本当に怖くなったら、トライを止めても全然大丈夫。誰も責めない。一旦放置してしばらく経ってからまたトライすればいいし、ホールド替えになったらそれはそれ。新しいルートにまたチャレンジすれば良いし。

クライミングは誰との競争でもないから自分のペースで頑張ればいいんじゃないかなー。リードに向かない性格なんて絶対ないと思う。まだ若いんだし。

なんて、ヘタレ山女(しかも療養中)に言われても説得力はないけれど、人生の先輩として言ってみたりして。