晴れときどき雪

土日で瑞浪w/kozzzzyさん、kozzzzyさんのお知り合いs宮さん。

三宅島クライミングツアーが楽しかったので、瑞浪でワイドやりましょーとのお誘いに2つ返事で参加。でも塾長のブログを見ると、瑞浪は初心者返しの岩場でグレードが辛いとのこと。もしかして私が登れるルートはないかも？

そんな不安を抱えつつ岩場に到着。岩場は明るくて美嚢盆地を見渡せる気持ちの良いところ。

1日目の目標は秀則コーナー5.9。アップルートがないのでいきなり本気トライ。でも久しぶりのスラブが怖くて足に乗れないし、フィンガーも決まらない負の連鎖。それでも頑張ってゴール手前のクラックが切れるところまでは行ったけれど、敢えなくテンション。いろいろ探って行けるムーブを見つけて2便めでRP。
2トライ目は不思議とフィンガーも決まったし足にも乗れた。

この日はこれで私はお腹一杯。頑張った。
夜は居酒屋さんで飲みすぎました。

日曜日はティータイム5.8をOS。
でも最初のオブザベでカムのサイズを読み間違えていたのでOSと言えるのかは微妙かなー。
kozzzzyさんからホントにそれでいいんですか？もう一度よく見た方がいいと言われて足したワイドカムがなかったら敗退だった。
次にトライした余裕のよっちゃん5.9は敗退。広すぎてハンドが決まらないときにどうしたら行けるのかもっと考えなくてはいけない。かなり頻繁に出てくるシチュエーションなのだから。

そんなこんなで2日間で登ったルートはわずか3.5本と言う少なさ。でもひとつも登れないかもと思っていたので登れてよかった。
瑞浪はコンパクトだけどクラックルートが詰まっていて楽しい岩場。またぜひ行きたい。
誘ってくれたkozzzzyさん、イケメンクライマーのs宮さん、ありがとうございました～。

自分メモ
・私は常にカムのサイズを小さく見誤る傾向あり。4番のところを3番、3番のところを2番。そう思い勝ちであることを考慮してOSに望むこと。ビレーしているときも自分の見立てとクライマーが入れているカムの番手を比較するのも有効。
・オブザベのときに楽観的にならないこと。寝ているスラブでも登っているときは立っているように感じることを覚えておくこと。
・クラックだからと言ってジャミングだけしようとしない。ガストンやリップ持ちとかいろいろある。
・トポや人の感想に惑わされない。
・追い込まれた時こそ冷静に判断すること。