アイスクライミング講習セカンドシーズン2015年12月23日 22:31

塾長ブログからもらいました
I塾アイスクライミング講習@南沢大滝。

寒いし重いし刺さらない。アイスクライミングなんて嫌いだ~と思った昨シーズン。なのに今年もまた講習を受けることにしました。

受ける前に準備。まずはトップロープしかするつもりはないと塾長とgeraさんに宣言。そして引越で多忙な四ッ谷のお店に行って、アックスとアイゼンに問題がないかチェックしてもらう。ついでにハーネスにアイスクリッパーもつけてもらう。準備完了。

当日、南沢小滝に行ってみると氷の状態が良くなくて下部のボルダー練習だけでビショ濡れ。この時点で温泉でもいいのにと思うものの大滝に転戦。大滝は左端と右端は大丈夫そう。

ボルダー練習開始。するとなぜか昨シーズンより刺さる。氷が柔らかいから?。そしてアックスが刺さるととても安心。レストもし放題なのでまた刺せるようになる。負の連鎖が幸せの連鎖に変わる。アックスが刺さるって幸せ~。

南沢大滝を無事ノーテンでフォロー。スクリューの回収でパンプしたけれどレストしたので大丈夫。

そんなこんなで思いの外アイスクライミングは楽しかった。これもロープを持ってくれたgeraさん、わがままを許してくれた塾長のおかげです。ありがとうございました。
スクリューはもう要らないから売ろうと思っていたけどちょっとだけ持っていようかな。でもリードはしないから要らないかな。


自分メモ
・アイゼンは2番目の爪まで入れた方が安定する。ふくらはぎも温存できる。
・足の位置はトライアングルがよいけれど片足を若干上げても問題ない。近すぎると身体が回転するので良くない。
・ガバ足に先に上げてしまうと狭くなりすぎる場合は先にアックスを上の方に打つのも手。
・足はスメアの要領で押し付けると抜けにくい。
・クライムダウンで下にアックスを打つ場合、身体を横に逃がす。お尻を出すのはカッコ悪い。
・右手主体か左手主体かを意識。
・レストは意識的にすること。その際に肩の力も抜くこと。
・-回収は回収しやすいポジションで。胸の位置くらいがちょうどよい。
・アックスを近くに打つのは危険。もろとも落ちるかも知れないから。

コメント

_ geranium ― 2015年12月26日 08:29

お疲れさまでした。

アイスクライミングは装備が重いので、アプローチがたいへんですねー。

美濃戸の氷瀑とか湯川なら、近くてよいのでは?

トップロープが張れなくなるので、スクリューは持っていてください‼
(どうしても売りたいときは、まず私へご連絡を^^)

_ cherro ― 2015年12月26日 19:03

ありがとうございましたー。
今回はロープがなかったので助かりました。そのせいで南沢大滝を2ピッチに分けることになりすみませんでした。
スクリューを得るときにはご連絡しますね。

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