日吉2018年07月10日 21:45

日曜日に日吉w/狂祖さま。

ジムに着いたら見覚えのあるフォレスターがあって塾長と遭遇。
久しぶりですねーと大はしゃぎ。天気が微妙なのでクラックムーブ講習になったそう。以前より痩せてイケbodyになっていた。

気を取り直していつものウォーミングアップからスタート。狂祖さまも一緒にやってくれて、ヒールタッチ、スピン・フット・ツイスト、スピン・ヒップ・ツイストと順番にこなす。このウォーミングアップをやるようになってからクライミング後の筋肉痛がほぼなくなった。でも普通のジムだとスペースがなくてできない。それに一人でやるのは勇気がいる。一緒にやってくれる人がいるとありがたいなー。

この日の収穫と失敗は、被った壁のトライ。まずは10c。肩を下げ背中で引く、足はできるだけバランスの良いところに置くことを気にしたら、自分史上最高に安定して登れた。ボルダースクールの成果かな。
次に10dのトライ。1回目。ルーフから出るところのクリップを飛ばしてしまい、次のクリップは不安定でできない状況に追い込まれ絶体絶命。降りて飛ばしたクリップをし直すにはルーフなので難しい。そこで私の判断は「振られる覚悟で落ちます」。両足で壁に着地。
それから狂祖さまから厳しい事情聴取。
なぜ飛ばしたんですか。いつ気がついたんですか。気がついたときにどうしようと思いましたか。
気がつかなかったんです。緑のホールドを持って進もうとしたけど怖いと思って止めました。振られるとは思いましたが、足で着地できると思いました。もうしません。次には黄色のガバで必ずクリップします。
ということで次のトライではちゃんとクリップ。緑のホールドの次のホールドまで行ったけれど力尽きてフォール。でもクリップしたからね。

狂祖さまはとても嬉しそうにルーフクラックを登り、ルートでもイレブン様に復帰。「昔、ONさんにフレアクラックをリービで登る方法を教えてもらいました!」と、栃木から来たクラッカーさんに声をかけられ再度リービも披露。

そんなこんなで楽しいジム練は終了。この日はYZ部長も来ていて久しぶりX2。

スクール終了2018年07月04日 21:46

全13回のトータルサポートクラス終了。無遅刻無欠勤でまずは良かった。
内容は、細かい技というより、怪我をしないでクライミングを続けるためにはどうしたら良いかが中心で、その中で足置きやホールドの持ち方も教えてくれる。
それでも週一で13回、その間に自主練もしたのでかなりじっくりボルダリングに取り組んだ3ヶ月間だった。
おかげで、全然勝負にならなかった5級が、少しはトライできるくらいになった。4級も少し触ってみようと思ったりして、ヘタレの私にとっては大きな進歩。

まだまだフィジカルは弱いし、被った壁では体幹がブレること多々ありで、弱々であることには変わりない。でも登れないことをリーチのせいだけにしないで、色々考えて登るようになったところは成長したと我ながら思う。

駅で見た「おとなには、卒業がない。いつ始めても、いつまでやっててもいいってことだ」っていう広告、いいなって思った。マル。

スクール9日目、10日目2018年06月11日 21:28

スクール9日目は手のスイッチ、10日目は上半身の連動。
この2項目は連動している。手のスイッチが入っていないと上半身は使えない。

手のスイッチとは何かというと、手の指を4本揃えて縦のアーチを作り、親指の母指球を寄せて横のアーチを作ってホールドを持つこと。これが最も指に負担が少ないらしい。そして手のスイッチでホールドを持って肘を引くと、背中の筋肉を使うことができる。これが上半身の連動。手のスイッチが入っていなくて、例えば指が開いていると、肘が上がりやすい。肘が上がると背中が使えないので、腕の負担が大きくなる。

言うは易し行うは難しで、疲れていたり、ホールドが悪かったり、被っていたりと条件が悪くなると、指が開いて肘が上がる。結果落ちる。
なぜ人は悪い条件になってくるとさらに悪くなる方向を選択してしまうのか。フィジカルの問題?強い人はきっとどんな条件であっても良い態勢が作れて登れるのかもしれない。

特に私は背中の筋肉を使うのが下手。懸垂もできないし。背中が使えるようになったら、被った壁の5級がスタートできるようになるかも。頑張れ。背中。

荻パン5級2018年06月02日 11:08

スクールの目標としていた荻パン5級が一つ登れた。
カチ系スラブの得意系だったこと、ムーブが読みやすい課題だったこともあるけど、ともかく目標達成。パチパチパチパチ。

スクールに入って変わった点を整理すると、
1.登る前にウォーミングアップをするようになった。
2.登った後や寝る前にストレッチをするようになった。
3.ジムに行く回数が増えた。
4.苦手課題の練習をするようになった。例えば傾斜のある壁で遠いホールドを取る練習とか。
5.ホールドを取りに行く時の姿勢を気にするようになった。

そしてたぶん少しだけ強くなった。
まだまだ登れない5級はたくさんあるけれど(特に大きいホールドの課題はどうやって登るのかわからない)、続けていればいつかは登れるかもしれない。その前に課題がなくなってしまう可能性が高いけど。

フィジカルトレーニング2018年05月20日 13:39

噂(どこで?)のフィジカルトレーニングに参加。

結果、あまりの自分のダメさ加減に、こんなことができないと登れないのならムリ。もう強くならなくていいと落ち込んで終了。それくらい厳しかった。

まずは懸垂10回から20回。

バランスボールを足で押して腰を上げるのを10回。手をワイドにして10回。仰向けでバランスボールに足を乗せて20秒。体を横にして脇を上げ下げ10回を左右。懸垂を5秒かけて上下で5回。これを続けて行う。
それから忘れてしまったけどいろいろやって、最後は7種類の運動を45秒ずつサーキットトレーニング。

私は懸垂が1回もできないので、ぶら下がって脇で身体を上げるだけにしてもらった。でも他の人は女性も含めて懸垂10回以上は普通にできていてすごい。サーキットトレーニングは動き方もよくわからないし、バランスボールを足で押すのも難しいし。

ツヨツヨの人には理由があったんだと納得。当たり前だけど。
自分がそこに到達することは一生ないからなー。

でも私の目標は5級だったことを思い出して、3級とかトライしている人と比べても仕方ないことに気づいた。